2009 / 8 月  
「磯田皓と12 人の作家ち」展  
松坂屋本店美術画廊 [愛知県 名古屋市]
 
 一年おきに作品展を開いています。長久手の芸術大学で鳥が孵化する様にして年々増え、今は12人。
 絵画、拭き漆、銅版画、シルク、フォトグラフ、イラストレーション、磁器、染め、織り、金属など、大学には無かった分野を独学専攻?
 しかし、今はレッキとしたプロアーティスト。会に何一つ約束事がありません。初代学長が残した名言「直指天」が全員の脳ミソに翻る旗印。
 関東、北鎌倉で、もう一世代若い雛たちが今年、新しい旗をたてたと知らせて来ました。
 後輩のため?、愛知のため?、日本のため?、世界へ? やりたいことを、やりたいだけ、やるべき時に、やってみよう。という会です。どうぞ辛辣な御批評を! 

〈磯田 皓〉

 

 

 2009 / 5 月  
個展「幾何学の意志のもとに」  
堤側庵ギャラリー [三重県 名張市]
 
 堤側庵ギャラリーでは、二回目の個展を開催させて頂く運びとなりました。
 前回の禅や老荘思想に因る「牛」のシリーズと異なり、それ以前から私の中に存在していたもう一つの潮流──「幾何学の美しさ」をテーマとした作品をご覧いただきたいと思います。
 二十年程前から始めましたこの仕事は、私の造形感覚の拠り所となり、今展では、絵画・銅版画・ドローイング・オブジェ・彫刻・立体造形など様々に枝分かれした作品たちを展示致します。
 今後は「十牛図」の制作にも取り組んで参りますが、いずれこれらの行き先は一つになるのでは‥‥と予感しております。〈杉井観峯〉
 
 

 
 

2008 / 1 月  
「磯田皓と11 人の作家ち」展  
愛知芸術文化センター [愛知県 名古屋市]
 
 磯田 皓 先生の呼びかけで発足した「皓の会」も今年で8年目。愛知県立芸術大学デザイン科・陶磁科、4期~35期の世代を越えた仲間たちの幅広い研究の作品群を発表します。各々こだわりを持ち創作してきた、その作物から何かしら伝えられるものがあればありがたいです。

〈皓の会〉

 
 

 
 

 2006 / 11 月  
個展「牛たちに教わったこと」  
堤側庵ギャラリー [三重県 名張市]
 
 三重県では初の個展になります。近年、牧場での牛をモデルとしたドローイングや本画制作を行って来ました。今回は、本画に至るまでの素描も展示致します。
 ご指導、ご高覧頂きますよう宜しくお願い申し上げます。